Mozi Cafeのバジルたち。

11月もあっという間でしたね!
今月はTomo先生がブログに学習者さんから頂いたバジルを育てていることを書いています。
ブログにでてくる"Indian summer"という単語。秋に、日中が暖かく、朝晩が冷え込むという時期のことをこう言うそうです。日本語にも『小春日和』という言葉がありますが、少し似ていますね。
Tomo先生は"a lack of green thumbs"「園芸の才は無いけれど」と言っていますが、頂いた苗たちを全て大切に育てていて、お料理にフル活用しているなんてすばらしいですよね。6月から収穫し始めたハーブたちは、涼しくなってもまだまだ収穫できるようです。

 どんな風にお料理に使っているかも書いています。

 


"Left Over Basil Pie Recipe”
バジルをいっぱい使い切れるバジルパイのレシピも載っています。
材料はグラタンなどの上にのっけるナチュラルチーズ、残り物の野菜(お好みでお肉も)、バジル、『マジックソルト』(塩と胡椒がミックスされたもの、よくスーパーにも売っています。)、オリーブオイル。

 

作り方は、フライパンや鍋の底にご飯を入れます。たっぷりのオリーブオイルを入れて、生地が茶色く色づくまで強火で火にかけます。このご飯の生地をひっくり返して、調味料、バジル、トッピングの具材をのせます。そして、一番上にチーズ。そのまま、チーズがしっかり溶けるまで調理します。そして、できあがり!簡単でとても美味しいそうです。

 

Mozi Cafeで育てたハーブをもらった人が「こんな風に食べました!」と送った写真。
 

 


あと、ニュージーランドの果物『キウィフルーツ』の栽培にもトライしたことが書いてあります。
キウィフルーツにはオスとメスの木があります。先生は2つのオスのつるの苗木と1つのメスの苗木を3年前に植えたようです。園芸店に自分で苗木を買いに行った時のエピソードは『ミスタービーン』くらい笑えてしまう、と。
去年が20個くらい小さなキウィを収穫できて、今年はなんと豊作だったようです。メスのつるには間引きの必要があるくらいの量の実がなったとのこと。しかしながら、夏の高い気温がストレスになり、このつるがだめになってしまいました。残念!果物がとれないのはもちろん、2本のオスのつるが長く残っているというのに…とても残念ですね。
ぜひ原文で読んでみてください♪